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【保存版】ハンドメイド委託販売の始め方|手数料・契約・トラブル回避まで完全ガイド

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HARUKA

HARUKA

PRIMA! マーケティング・DX支援 / DX支援企業 執行役員

【保存版】ハンドメイド委託販売の始め方|手数料・契約・トラブル回避まで完全ガイド

「オンラインだけじゃ売れないから委託販売もやってみたい」「でもトラブルが怖い」——委託販売は売上の窓口を増やせる一方、契約と管理で躓く作家が多い領域です。

この記事では、委託販売の基本構造・実際のトラブル事例・契約で押さえるべき点をシンプルに整理します。個別ケースで判断したい方はお問い合わせへ。


まずはみんなのリアルな悩み

委託販売中に商品が万引きされた。店舗と補償について認識が違い、材料費しか返ってこない。手間代は保証されないと言われた。 — Yahoo!知恵袋

委託先の店主の経営が赤字に近く、突然閉店するのではないかと不安。預けた商品が戻ってこなかったらどうしよう。 — Yahoo!知恵袋

盗難・破損・管理・劣化のトラブルで誰が責任を持つのか、委託開始前に確認するべきだった。 — Yahoo!知恵袋(トラブル経験談)

委託販売のトラブルは**「事前の契約で曖昧にした部分」がほぼ原因**です。


なぜ委託販売でトラブルが起きるのか

1. 契約書を交わさないケースが多い

口約束だけで始まり、盗難・破損時の責任が不明確なまま進行。閉店リスク・資金繰りリスクも事前に見えません。

2. 手数料体系が店舗ごとに違う

手数料は20〜40%が相場。立地・集客力で幅があり、売上の受取サイクル(月1回・2ヶ月後など)も店舗次第です。

3. 預けっぱなしで在庫を見失う

複数店舗に預けると、どこに何個預けているか把握できなくなる作家が多数。在庫管理の仕組みが必須です。


委託販売の基本構造

項目相場確認ポイント
手数料20〜40%集客力との見合い
陳列料0〜月1,000円程度売れなくても発生
売上の受取サイクル月1回〜2ヶ月後資金繰りへの影響
盗難・破損の責任店舗による契約書で明記必須
契約期間・解約条件3ヶ月〜1年在庫返却タイミング
POINT

**手数料30%**は決して高くない。問題は「売れなかったときの在庫管理コスト」「閉店リスク」。契約書で盗難・破損・閉店時の返却義務を明確化するのが最大の防御です。


契約前に必ず確認する5項目

  • 手数料率と陳列料:売れなくても発生する費用
  • 盗難・破損時の責任:補償が材料費のみか販売額までか
  • 売上の入金サイクル:月末締め翌月払いなど
  • 契約解除時の在庫返却:閉店時の返却義務
  • ディスプレイの主体:店舗任せか作家が整えるか

今日できる3つのアクション

  1. 候補の店舗に1店舗だけ出向いて、店主と直接話す(Web契約だけは避ける)
  2. 既存の雛形(経産省の契約書サンプルなど)を参考に、最低限の契約書を用意
  3. 最初は1店舗・商品数を絞って3ヶ月試してから拡大判断

関連: 販売サイト比較(オンライン販路) / 価格設定


委託販売で迷っている方へ

「今ある委託先の手数料は妥当か」「この契約書で大丈夫か」「店舗を増やすべきか」——実店舗は条件の個別性が高いので、判断は状況次第です。

  • 委託先の条件・自分の在庫状況を教えてもらえれば、リスクと収益性を一緒に整理します
  • 初回相談は無料。押し売りや強引な提案はしません

ご相談はこちらから →


著者: 牧野悠(PRIMA! マーケティング・DX支援 / DX支援企業 執行役員)

一部上場金融機関出身。ハンドメイドビーズアクセサリーブランド「PRIMA!」のマーケティング・DX支援を担当。Instagram 60,000フォロワーのブランド成長に貢献。CRM自社開発による業務効率化(月次集計95%削減)を実現。現在はハンドメイド作家の事業成長支援に注力している。

委託販売卸販売契約
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著者

HARUKA

本名: 牧野悠

PRIMA! マーケティング・DX支援 / DX支援企業 執行役員

ハンドメイドビーズアクセサリーブランド「PRIMA!」のマーケティング・DX支援を担当。Instagram 60,000フォロワーのブランド成長に貢献。一部上場金融機関を経て、DX支援企業の執行役員を務めながら、作家や生産者が「好きなことで生きていく」を実現するための情報を発信しています。

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